山英
フリーダイヤル 0120-27-1024 商品代金合計6,300円(税込)以上で送料無料
山英のご紹介
山英のこだわり
緑茶のチカラ
商品のご案内
お支払・送料
お問い合わせ
カートの中身

SADAJI農法+土壌と環境の関係|農産物加工場 (HACCP)|安全・安心の裏付け|お茶アラカルト

お茶アラカルト

自然の力をもっと高めるために、種から育てる「実生」の茶の木栽培を推進しています。

茶の木の栽培方法には、実生栽培とさし木栽培の2種類があります。実生栽培は種をまいて茶の木を育てる方法です。より自然の植物に近い育ち方を するので、悪天候や病気に強い健康的な茶の木になります。ただし、この茶の木から摘んだ茶葉は色・形・大きさが整っていません。これを一定の品質で製品化するには、高い製茶技術が必要になります。一方、さし木栽培は、出来のよい茶葉を生む茶の木の一部をさし木で増殖させますので、一定の品質で茶葉を生産するのは容易です。しかし、悪天候や病気に弱く、環境の変化で大きなストレスをため込む傾向があります。おいしいだけでなく、お茶の持つ自然の力を大切にするのが、私たち山英の考え方。そのため実生栽培を推進し、実生の木から生まれた茶葉を積極的に原料として使用しています。

個性的な実生栽培の茶園

個性的な実生栽培の茶園

均一的なさし木栽培の茶園

均一的なさし木栽培の茶園

実生栽培の長所と短所

長所

味が単一化しがちなさし木栽培の茶葉と比べ、実生栽培は茶園の土壌や気候などによって個性が出やすい。

移植がないため、ストレスが少なく白根(太く中心となる根)が1m位地中に入るため、乾燥や異常気象に強い。

自家不和合成(さまざまな葉が共生する)であるために、病気・害虫に強い。

病気・害虫に強いので農薬散布の必要性が低い。

短所

葉が不揃いであるため見た目が悪い。

一定の品質にまとめるのに、職人の製茶技術を必要とする。

山英流お茶の淹れ方

お茶のレシピ

実生

お茶の話茶の起源と由来